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実施訪問団のご紹介(2)
【中国人力資源と社会保障省の社会保障研究所訪日団】
【中国人力資源社会保障省訪日団】
(2010年10月11日~11月16日)
訪問目的:
日本の社会保険、特に農民関連年金制度の構築と運用の歴史,日本の国民年金、福祉年金、共済年金政策,そして、人群分類(特に農民と農村地域)の寄付保険融資,福利厚生レベルの歴史的変化の過程における国の財政責任、各地方自治体の役割分担、散在する農家への融資および給付支払いサービスの提供における日本の経験、日本政府が(農村)介護保険で直面している問題と採用された措置と政策などについて研修しました。
訪問先:
日本厚生労働省年金局、日本年金機構(旧日本社会保険機構)、藤沢市保険年金課。
👉 訪問後記:
中国の総人口の63.91%を占める農業人口の農村医療保険問題を解決するために、国務院の温家宝首相は、中国の人事社会保障省に関連する提案を早急に提出するよう繰り返し指示してきました。この目的のために、同省付属の社会保障研究所は、短期出張で日本を訪問することになりました。しかし、研究所の王沢英博士が率いる訪日団の出発が間近に迫ったある日、釣魚島の船の衝突事件に遭遇、日本への訪問は一旦断念することになりました。その後、当機構の会長で国会議員である小林興起(小林会長はかつて財務省の副大臣を歴任)を通じて厚生労働省等の訪問が実現し、この重要な訪問計画がスムーズに実施され、訪日の目標を達成することができました。
<神奈川県藤沢市市役所にて>