日中交流推進機構では、日中両国の国家情勢に精通し、長年日中間の科学技術、医療・福祉、教育・文化、環境等様々な分野におけ る研修、交流業務を行っている強みを生かし、中国と日本で開催される国際会議または二国間会議及び展示会をお手伝いしております。当機構では主に下記の業務を行っております。

１、国際会議・展示会の組織委員会と連携したサポート業務。
２、当機構の人脈と学会誌機関誌やメディア等を最大限に活用した会議参加の宣伝業務。
３、参加者のビザ（インビテーションレター作成代行）、会議登録、ブース予約、ホテル
      予約、保険、旅行手配などの代行業務。

上記は、2015年に日本の幕張で開催された第23回国際原子力工学国際会議（ICONE23）の写真です。この会議は日本機械学会（JSME）、中国原子力協会（CNS）とアメリカ機械学会（ASME）が共催し、日本、中国、アメリカ、欧州で交互に開催されています。
当機構では、東京本部と北京事務所がスムーズな連携プレーを行い、会議に出席される方々が、ビザ取得のためのインビテーションレター作成、会議登録等において、会議出席に支障をきたすことがないようサポートいたしました。

2019年に筑波にて開催された第27回原子力工学国際会議（ICONE27）では、中国の専門家や学者約500人が出席。会議主催団体の日本機械学会（JSME）より依頼を受け、日本入国の際にビザが必要となる世界各国の会議出席者のインビテーションレター作成の代行を行いました。

また同年福岡で開催されたアジア制御会議（ASCC）でも日本機械学会より委託を受け、中国を含むアジア諸国の約160名の参加者のインビテーションレターの作成を代行いたしました。