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実施研修団のご紹介(1)
【浙江省寧波水資源循環利用政策、標準及び処理技術研修団】
【浙江省寧波水資源循環処理技術研修団】
(2017年11月6日~11月15日 10日間 計15名)
研修目的:
日本の給水ネットワークの漏水管理は都市の水資源管理と節水管理の重要な部分です。東京などの都市は、パイプラインネットワーク制御においては、世界最高の都市の1つで、漏水率は20%から3.3%に制御されています。しかも、パイプネットワークの属性情報を正確に把握することから、パイプネットワークの保守と更新、漏れ制御と防止技術を継続的に開発し、人事管理と人材育成等の四つ方面に焦点を当て、健全な給水ネットワーク漏水防止管理システムと長期的な管理メカニズムを確立しています。今回の研修ではパイプラインネットワークシステムの漏水制御の管理方法、理論、また現代のネットワークビッグデータ技術を引用した給水管理システムの応用等について学習しました。
研修講義及び訪問先:
厚生労働省水道課、日本環境水大気環境局、国土交通省関東技術事務所、日本国立開発法人土木研究所、東京下水道サービス株式会社国際事業支援室、日本メタウォーター株式会社、日本水工設計株式会社、大阪柴島浄水場、日本南部水みらいセンター、 神戸市水道局経営企画課調整課、大阪海老江下下水処理場等
<茨城県つくば市の国立研究開発法人土木研究所にて>
<日本水工設計株式会社にて>
<大阪柴島浄水場にて>